4月10日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、歌手で俳優、そして文筆家でもある星野源が出演。結婚願望について「前までそんな気持ちはあんまりなかったんですけど、お腹すかせて帰って、奥さんと一緒にご飯食べるってきっと幸せだろうな、いいなぁ~と思って」と前のめり気味に熱く語った。
昨年放送のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の爆発的な人気により、星野は現在、俳優としても歌手としても多忙を極めている。
「世間の需要はすでに同じ事務所の先輩である福山雅治から星野へと移行しています。しかし、星野は12年12月にくも膜下出血の治療のため、活動を休止した過去があります。事務所も星野が最近オーバーワーク気味なことをわかっているため、休ませたいという思いがある。しかし代わりを務めるタレントがいないというのが本当のところのようです」(芸能記者)
そんな状況から、星野の穴を埋められる人材は誰かと、業界がザワついているという。
「19年ぶりに新曲『流動体について』を発表したシンガーソングライターのオザケンこと小沢健二に注目が集まっています。東大出身のインテリで“渋谷系王子”として一世を風靡した90年代の小沢の人気は現在の星野以上。小沢を知らない世代にもポスト星野として遜色ないと、根回ししている人物がいるのだとか」(広告代理店関係者)
2人のキャラクターが近いかどうかは疑問だが、共演することがあればぜひとも見てみたいものだ。