「4回転連発」か「4回転厳選」か?羽生結弦に迫られる究極の選択

20170423_asajo_hanyuu

 フィギュアスケート界は4月23日の国別対抗戦で今シーズンが終了。いよいよ来季は平昌五輪シーズンとなる。世界王者・羽生結弦選手の五輪連覇や、さらなる記録更新など、期待は高まるばかりだ。

「16‐17シーズンの世界選手権は、300点を超えても表彰台に乗れないというハイレベルな戦いとなりました。いまや種類も回数も増えた4回転ジャンプの出来映えが、結果を左右します。解説者の佐野稔氏は、この流れでは、平昌五輪では330点の闘いになるのではないかと予測していました」(スポーツライター)

 確かに、各選手が4回転ジャンプの精度を高め、種類と本数を増やせば330点前後での勝負も十分に考えられる。一方で、こんな意見も。

「世界選手権での羽生選手は、名前をコールされてから30秒以内に演技開始地点で静止しなければいけない、いわゆる“30秒ルール”での減点と、コンビネーションジャンプの失敗という2つのミスのためにSP5位発進でしたから、仮にそれがなければ自身の歴代最高得点を超える331~334点を取れていたと思われます。しかし、羽生選手の世界歴代最高得点は2種類の4回転で叩き出した数字。つまり4回転をたくさん跳ぶより、各要素の出来栄えを見るGOEで加点のつく確実な演技をしたほうが、高得点を狙える場合があるということです。五輪では失敗する可能性のある何種類もの4回転を跳ぶよりも、厳選した精度の高い4回転で加点を積む演技構成で臨む選手が増えるかもしれません。そう考えると、表彰台ラインは330点よりも低いところで落ち着くのではないでしょうか」(スポーツライター)

 4回転の連発で高得点を狙うか、確実に跳べるジャンプで加点を重ねるか。リンクに立つ前から、勝負は始まっている。

(芝公子)

Asa-Jo チョイス

  1. 232819

    冬のインナー・レビュー【無印良品】の「あったか綿インナー」の着心地は?

    『無印良品』の衣類といえば、季節を問わず心地よく着られる定番アイテムが多数売られていますよね。中でも、肌寒い今の時期に確保しておきたいのが“あったか肌着”です。無印の「あったか綿インナー」は、天然素材のよさを生かした機能 … 続きを読む 冬のインナー・レビュー【無印良品】の「あったか綿インナー」の着心地は?

  2. 232817

    【ユニクロ】の「スウェットワイドパンツ」が爆売れのワケ

    シーズンごとに何かしらのヒット商品が生まれる『ユニクロ』ですが、今シーズンは「スウェットワイドパンツ」がとっても人気なようです。爆売れしている理由を探ってみましょう。■スウェットワイドパンツとは?スウェットワイドパンツは … 続きを読む 【ユニクロ】の「スウェットワイドパンツ」が爆売れのワケ

  3. 229375

    【ユニクロ】ヘビロテ確実!?この冬オススメのセーター3選

    冬はお気に入りのセーターが欲しくなりませんか? そんな1着があれば“ヘビロテ”してしまいますよね。とくに、着心地がよくあったかくて見た目もよいセーターだと、手放せなくなりそう。今回は、そんなお気に入り候補に上がりそうな『 … 続きを読む 【ユニクロ】ヘビロテ確実!?この冬オススメのセーター3選

注目キーワード

ランキング