松井玲奈さんが17~18歳のころ、夜な夜なお菓子作りに励んで、朝、家族や自分でいただくということがよくあったそうです。パウンドケーキやクッキー、炊飯器で作るチーズケーキやチョコレートケーキなど本格的なものも。
東京で仕事をするようになってからは、そういう機会も少なくなったそうですが、夜に作って朝食べるというのは、じつは「太りにくくなる」ためのポイントでもあるようです。
管理栄養士・森由香子さんの著書「食べる時間を変えれば、やせられる!」(東洋経済新報社)によれば、やはり糖質や脂質の多いお菓子のカロリーは、夜消費しきれないので、朝から午後3時前後までに食べ終えるのがいいのだそう。松井さんが学生時代にやっていたことは、理に適っていたんですね。
ちなみに松井さん、先日久しぶりにお菓子作りへの衝動が湧いてきたそうで、ネコ型のクッキーとパウンドケーキを作っていました。パウンドケーキはちょっと焦げて失敗に終わったそうですが、「またリベンジせねば」と宣言していました。