9月28日に福山雅治と吹石一恵が入籍を発表し、世間を大きく騒がせた。しかしそれを受け、ネット上では吹石のある黒歴史に関して、再び注目が集まっているという。
「吹石といえば15歳の時に、恋愛ゲームの実写映画『ときめきメモリアル』に出演しているのですが、その際に歌ったテーマソングが彼女にとって黒歴史と言われています。なぜならその歌い方が、吹石の清純なイメージとはかけ離れた豪快すぎる印象を与えるため、一部では『女版ジャイアンのようだ』と言われています。また本人も恥ずかしい過去と認識しているのか、今年8月に出演したバラエティ番組でこの曲が流されると、『バカじゃないの?』『最悪!』と苦笑しながら拒否反応を示しました」(芸能記者)
そんな吹石の楽曲は現在もyoutubeなどでいつでも聴くことができるため、福山との結婚効果によりアクセス数が伸びているようだ。
また過去、難病ドラマ「ママとパパが生きる理由。」(TBS系)出演の際に答えたインタビューでの失言も再燃しているという。
「同ドラマは、癌を宣告された夫婦を描いた物語だったのですが、あるメディアからのインタビューの際、吹石は『癌で余命宣告されて、気持ちがガーン』とダジャレを飛ばしてしまったのです。これには実際に身内などに癌経験者がいる人たちから『不愉快だ!』との批判が殺到しました。とはいえ、この発言はドラマが放映されていた昨年の事です。それがなぜ今になって話題になるかというと、どうやら一部の福山ファンが吹石に嫉妬し、これらの触れられたくない過去をネット掲示板やSNSで拡散しているようです」(前出・芸能記者)
絶大な人気を誇る福山と結婚しただけに、しばらく吹石は、批判対象にされる日々が続くかもしれない。
(森嶋時生)