5月12日、大阪・ミナミで飲酒運転をしたとして逮捕され、翌13日に釈放されたお笑い芸人のガリガリガリクソン(本名・坂本祐介)。吉本興業の先輩でもあるダウンタウン・松本人志は14日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、ガリクソンに対し「こういうのは本当に邪魔」と切り捨てた。
また、ガリクソンと酒席で一緒だったというグラドルの門楼まりりんは15日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTRで出演し、当日のガリクソンについて「5分、10分の間に濃いハイボールを2杯も飲んでいた」など、相当な酒量だったと証言し、「無理矢理でもタクシーに乗せるべきだった」と後悔を口にした。
しかし、門楼は逮捕翌日の深夜、当日のガリクソンの様子をツイッターに写真とともにアップ。「ほとんどロックに近いハイボールを40杯は軽く超えてたかと…」と他人事のようにつぶやいていた。現在は削除されているが、猛批判にさらされている。
門楼は、「ノンストップ!」で「(ツイッターにアップしたのは)お店の宣伝のために頼まれたから」と釈明したが、ネット上では「事が起きたあとで、そんなこと言っても意味がない」「売名失敗おめでとう。一緒に消えてください」など、厳しい意見が殺到。芸能ジャーナリストも、こう言う。
「たしかに売名ととられかねない行為。門楼は事務所からすぐさま活動自粛を言い渡されたが、その前にインタビューに応じて、しっかりテレビに出ている。とはいえ、ガリクソンにしても、宗教活動に専念すると発表した女優の清水富美加から、出家前に相談を受けていたという話をツイッターで明かし、名前を売ったわけですからね」(芸能ジャーナリスト)
ガリクソンも門楼も同じ穴のムジナということか。