トークバラエティ「サンデー・ジャポン」(TBS系)など、テレビやラジオ番組のレギュラー、準レギュラーを数多く抱える、モデルのアンミカ。
本業はモデルで、20歳のときにはパリコレクションに初参加。モデル業以外でも、ジュエリーのデザインや化粧品のプロデュース、美容に関する書籍を発売するなど、多方面で活躍している。
40代モデルの中では随一のメディア出演頻度を誇るが、なぜ、彼女ばかりにオファーが集まるのか。芸能記者がその一因を明かす。
「要所で関西弁になるなど、愛嬌のあるコメントが視聴者にウケている。美容に関する知識が高く、特にアラサー以上の女性からはメイクやスキンケアの参考になると支持されていることも大きい」
それだけではなさそうだ。アンミカ“ミニバブル”の根拠と思しき発言が、5月25日に放送されたバラエティ番組「ひるキュン!」(TOKYO MX)で本人から飛び出した。
番組では「幸せオーラを放つ言葉の選び方」と題して、アンミカが相手を喜ばせる言葉選びのコツを伝授。それによると1つ目のポイントは「遠慮より感謝がいい関係をつくる」。例えば男性から「荷物を持ちましょうか」と言われたときは、遠慮して断るより、お願いして感謝の言葉をかけたほうが相手は喜ぶという。
2つ目のポイントは「すみません」を「ありがとう」の言葉に替えること。何かをしてもらったら「すみません」と恐縮するより、「ありがとう」と感謝するほうが、相手も自分もハッピーになれるそうだ。
「たしかにアンミカ自身、番組スタッフやスポンサーの受けがいい。それも日頃から言葉選びに気を付けているからでしょう」(前出・芸能記者)
いまでもラブラブという実業家の夫も、毎日の愛の言葉でメロメロにしているのだろうか。