一時は、ユニセクシャリティーの“超セレブイケメン”として人気を博したタレントのGENKINGが、5月28日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に登場した。
そこでGENKINGは、「セレブな暮らしはすべて嘘で、実際はローン地獄に陥っていた」と告白。芸能界入りのきっかけとなった、高級ブランドを身に着けてのインスタグラムを掲載するために、バッグや服などの新作を買っては売りに出していたという。その見栄張り生活を送るために「借金が1000万円も膨れ上がってしまった」と明かしたのだ。
以前は、トーク番組に引っ張りだこだったGENKINGだが、このところテレビ出演が激減。その理由を芸能ジャーナリストが明かす。
「彼はトーク番組で同性愛者であることを明かしたまではよかったのですが、その後、『平成の美輪明宏になりたい』と発言したんです。これが、先輩たちから大反発を食らってしまった。美容研究家のIKKOからは、共演した番組内でハッキリと『あれは言っちゃいけない』とたしなめられたくらいです。オネエ枠の人から共演NGになったら、何の実績もないGENKINGはひとたまりもないですよ。
もともと、彼のセレブ生活や履歴のウソはネット上でバレてしまっていた。だからこそ、『しくじり先生』に出演して、“禊の告白”となったのでしょう。でも、これで大先輩のオネエ様方が許すかどうかは疑問です」
芸能界に入り、1000万円の借金は全額返済したというGENKING。彼のタレント生活はこれからが正念場だ。