2011年5月に俳優の中村昌也と結婚し、その約2年後の13年5月に離婚したタレントの矢口真里。その原因は周知のとおり、夫婦の寝室で他の男性とベッドを共にしていた最中に夫が帰宅し、不貞が発覚したためだった。
その不貞相手、元モデルの梅田賢三氏とは現在も交際を続行しており、5月中旬に矢口の妹がハワイで挙式した時も、梅田氏は列席している。そんなこともあってか「週刊女性」(6月13日号)は“ついに再婚決意”と報じた。
“雨降って地固まる”的ハッピーエンドかと思いきや、この報道に矢口は猛反論。「どうして真実じゃないことが記事になるんでしょう。とにかくまだ何も決まっておりません。皆さん信じないでください」と、全否定した。
梅田氏との交際は順調と報じられていたのに、なぜ矢口はここまで強硬に異を唱えるのか? 芸能ジャーナリストに聞いた。
「矢口のような泥沼不貞の場合、いちばんいい結末は“結婚”です。結婚すれば、自宅不貞にキバを剥いた主婦層も“あー、そこまで好きだったんだ”と、ある程度納得してくれる。それなのに、否定するには訳がある」と言う。
その理由は「自身のブログで発表したかったからではないか」という。
「結婚するなら、芸能界で矢口を応援してくれている人たちにまず報告し、そして自身のブログ読者に伝える。このプロセスを踏みたかったんだと思います。ブログで発表すれば、それだけでアクセス数が増える。と同時に、広告収入も増えます。もしそれを非難されても“自分の口から直接報告したかった”と言えば通りますからね」
確かに、取材に応じた矢口は、結婚そのものを否定してはいない。さて、本人の口から再婚が語られるタイミングはいつか?