未成年者との淫行疑惑が原因で今年1月から無期限謹慎処分を受けていた狩野英孝が6月1日から芸能活動を再開させた。
狩野は同日にツイッターを約4ヵ月半ぶりに更新し、「この度は、ご迷惑、ご心配おかけした方々、申し訳ございませんでした。これからは、さらに気を引き締めて頑張っていきます」と謝罪している。
なんとか奮起してもらいたいところだが、「謹慎解除が早すぎる」という声や、女性スキャンダルの多さに「もう見たくない」という声が世間から聞かれるなど、狩野を取り巻く状態はなかなかにシビアなようだ。
さらには、好感度うんぬん以前に、テレビ番組に狩野の出演枠自体がないといった観測も流れている。
「狩野が謹慎中、ANZEN漫才のみやぞんが着実に知名度を上げ、大ブレイクしています。みやぞんも狩野も同じ天然系ですから、狩野は番組の出演枠をみやぞんと争うことになりそう。しかし今や、好感度は圧倒的にみやぞんの方が上ですし、天然具合もみやぞんが上回っている。何よりみやぞんは女性問題を起こす心配もなさそうだから、番組側としても安心して起用できる。まさにANZENというわけです。狩野はロンハーなど単発の出演はあるでしょうが、レギュラーは厳しいでしょう」(エンタメ誌ライター)
ネット上でも「みやぞんがいるから狩野はもういらない」「みやぞんの方がスペックは上」「存在すらすっかり忘れてたよ」など、言われたい放題の狩野。正攻法が通用しないなら、元カノの加藤紗里を見習って炎上路線で勝負してみるのもアリかも?
(佐伯シンジ)