向井理と斎藤工のイケメン2人がW主演する新ドラマが7月9日(日)よりスタートする。WOWOWプライムで放送される「連続ドラマW アキラとあきら」(毎週日曜夜10:00~)だ。
原作は「下町ロケット」「ルーズヴェルト・ゲーム」「民王」や半沢直樹シリーズでおなじみの直木賞作家・池井戸潤氏の最新作で、“幻の長編”と呼ばれていた「アキラとあきら」。徳間書店よりオリジナル文庫「アキラとあきら」として刊行されるのに合わせ、WOWOWが最速ドラマ化した。
大手企業「東海郵船」の御曹司として、約束された次期社長という宿命にあらがう階堂彬(向井)。父の会社の倒産や夜逃げなど過酷な運命に翻弄されながらも理想を育んだ山崎瑛(斎藤)。2人の人生は何かに導かれるように交差し、メガバンクの産業中央銀行に同期入行する。幼少期から青年期にかけて誰もが経験する人生の選択。親友との別れ、肉親の死、初恋、受験、就職、成功、挫折など、人生のキーワードを織り込みながら、バブル経済と崩壊という激動の時代を背景に、池井戸作品らしい痛快なドラマが展開する。
WOWOWが池井戸作品をドラマ化するのは、「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」「株価暴落」に続き4作目だが、今回は過去最長の全9話で制作。スリリングな展開と重厚な人間ドラマが持ち味の池井戸作品を、じっくりと堪能できるはずだ。
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