女優の石田ひかりが、6月3日にスタートした土曜ドラマ「屋根裏の恋人」(フジテレビ系)で、14年ぶりに連続ドラマの主役を演じている。良妻賢母の専業主婦が、年下の元恋人と恋に落ちるドロドロの背徳恋愛サスペンスだけに、注目が集まっている。
「かつてはNHK朝ドラ『ひらり』のヒロインや、『あすなろ白書』(フジテレビ系)など数々のドラマで活躍してきましたが、長女が生まれてからは子育て中心の生活を送ってきました。姉であり、事務所の社長でもある石田ゆり子が去年、大ヒットドラマ『逃げ恥』に出演して“奇跡の47歳”と呼ばれ大ブレイク。そこで妹も、子育てが一段落したところで本格的に女優復帰を決意したようです」(テレビ誌ライター)
姉のゆり子は以前、ドラマ「不機嫌な果実」で不貞に身をやつすヒロインを演じ、激しいベッドシーンに挑み話題となった。今回、妹のひかりは、10歳年下の今井翼と道ならぬ恋に落ちる設定だ。
そんな石田が「ORICON NEWS」のインタビューで「最近はキョンキョンがすごくうらやましい!」と意外な名前を口にしている。小泉今日子が演じていた母親役に刺激を受けたというのだが……。
「石田の夫は、NHKで大河ドラマ『徳川慶喜』の演出や『功名が辻』のプロデューサーを務めた大物。実は大ヒットした朝ドラ『あまちゃん』のプロデューサーでもあります。その縁から、アラフィフの美魔女キョンキョンに注目していたのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)
45歳の石田が今井翼を相手にどんな美魔女ぶりを見せてくれるのか。中学生の娘がいるとはいえ、久々のドラマ出演だけに、今後の女優活動の試金石となりそうだ。