誰でもカンタンに作れるゆで卵ですが、おいしい作り方があるそうです。
女優の水野真紀さんは、舞台などの地方公演の際は、体調管理も考えてなるべく自炊をするように心がけています。4月に行われた舞台「細雪」の福岡公演には、簡単調理器をホテルに持参して、ゆで卵を作ったとブログに綴っていました。
使用した1パック10個入りのお値段310円の地元九州卵。少し高い気もしますが、水野さんによれば卵の値段は餌の値段に比例するそうです。
まず、スープジャー(開口が広い魔法瓶)に熱湯を注ぎます。温めること5分。その間に、卵の底にソーイングセットの針で穴をあけておきます。5分経ったらお湯を捨ててスープジャーに卵を入れ、蓋が閉まるギリギリまで熱湯を注ぎます。15分放置してジャーから出したあと、卵を冷水で冷やせば、ゆで卵の出来上がり。
水野さんによると、スープジャーだと熱の入り方が緩やかになり白味が滑らかになるんだそうです。
ぜひお試しあれ。