自身のブログで“尾行被害”に遭っていると明かし、波紋を呼んでいたタレントの松居一代。6月28日には、1年5カ月前に「(テレビで)私の品性を蔑んだ」人に対して「すでに法的に手続きを起こしました」とあり、ネット上では“上沼恵美子のことでは?”と話題になっている。
松居にとって1年5カ月前とは、一部週刊誌に夫で俳優の船越英一郎との離婚が報じられた時期だ。その理由の1つに、松居が自著の出版会見で、船越と女優の故川島なお美さんとの過去の交際を暴露。これに対し船越が激怒したという。また、乳がん治療で入院中だったタレント・北斗晶を見舞い、自身の本を贈ったことをブログに綴っていた。
これら松居の言動に対し上沼は、自身が司会を務める番組で、本の宣伝としてもエゲツナイと非難し「感じの悪い人」とバッサリ切り捨てていた。
芸能ジャーナリストは、松居の怒りはこの一件だけではないという。
「船越の不貞を疑うあまり、携帯を3回折り鍋でも煮た。不貞防止のため、お金は3万円しか持たせない。帰りが遅いことにイラつき、船越のオーディオルームのコンセントをすべて切断した。そんな報道が出るたびに、上沼が面白おかしくネタにしてたこともカチンときているのでしょう。だけど、これらすべてが事実と松居本人が話して笑いのネタにしてるんですけどね」
6月29日のブログには、銭湯で爪が伸びすぎていたお年寄りの爪を切ってあげたと、いい人アピールした松居。確かに素晴らしい行為だが、その前に立てた自分の爪を何とかした方がよさそうだ。