歌手の浜崎あゆみが、7月5日に放送されたバラエティー番組「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。大口を開けて手を叩きながらガハハハッと笑ったり、笑いながら床に転げまわったりと大ハシャギ。その“オバちゃん化”した浜崎の姿に、視聴者は唖然としたようだ。
この日の浜崎は、濃いピンクと白のストライプのシャツを、胸元までボタンを開け広く抜き襟し、裾を絞って腹を見せ、ボトムはジーンズ。真っ赤なルージュが印象的なバッチリメーク。まるで、60年代のアメリカンガールを彷彿とさせるスタイルだった。
そして、何よりも驚かせたのは豊かな肉体だ。ネット上では、左隣に座ったタレントの友近とおなじ体型、いや、友近が小柄に見えると論争になるほど。
また、「若作り必死のおばさんにしか見えない」「あゆおばさんのはしゃぎっぷりが痛い」「抜き襟キモイし、化粧濃すぎ」「手叩いてガハガハ笑うの品がないからやめてー」「あゆが佐藤仁美にしか見えない」など、素のビジュアルを嘆く意見が多数寄せられた。さらには「バラエティに出れば出るほど、“過去の人”になったんだと実感する」という声まで飛び出す始末。
音楽関係者も「必死感がひしひしと伝わってきた」と嘆く。
「来年20周年を迎える浜崎は、『Just the beginning -20- TOUR 2017』と題したツアーの真っ最中ですが、チケットがさばけず空席がある状態。20周年に向けて弾みをつけたかったのに、真逆になってしまった。それで、バラエティに出演して健在ぶりをアピールしたかったんでしょうが、逆効果だったかもしれませんね」
それでも高視聴率を稼ぐのだから、浜崎の世間的注目度は健在ということだろう。