7月15日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、オードリーの若林正恭が、相方である春日俊彰の無謀な挑戦に驚きのコメントを発した。
「若林がビックリしたのは、春日が『得する人損する人』(日本テレビ系)の企画で、東大受験に挑戦することになった理由でした。番組の企画は、春日に半年の受験勉強をさせて、東大合格を目指すという無謀なものですが、そのために春日のスケジュールには今、勉強するための時間が組み込まれているそうです。若林が驚いたのは、自分から『挑戦してみたい』ではないのにそんな大変な仕事を引き受けたことでした」(芸能ライター)
つまり春日が東大合格を目指すのは「やれと言われたから」が理由だというのだ。
「春日によると、そもそも勉強すること自体が20年ぶりくらいなうえ、記述式の東大の特殊な勉強は『こういうのやったことある』というような見覚えのあるものではなく、全く新しい初めての体験で、それはそれで面白いようです。基礎的なところからしっかり勉強し直しているといいますが、若林が驚くように、素直に全力投球できるところはスゴい。さらに、若い頃より見聞が広がった分、勉強が楽しく感じるのだそうです。地理の勉強でも、仕事でアフリカのあちこちに行っているのでイメージが広がって、やらされている感じはしないのだとか」(前出・芸能ライター)
現在のところ、受験は半年後の1回勝負。さすがにレスリングやフィンスイミングのように、うまくいくとは思えないが。
(伊藤その子)