放送中のドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)で主演を務めている窪田正孝。窪田は8月6日で29歳になるが、高校生役を演じているためほとんどのシーンで制服を着用している。年齢的にはサラリーマンに見えてしまいそうな「シャツにネクタイ」といったコーディネートも、持ち前の童顔と清潔感あふれるサラサラヘアのおかげで「ちゃんと高校生に見える」と評判だ。
そんな窪田に、ファンをはじめ女性視聴者から「その並びシーンだけはやめて!」という悲痛な叫びが起きている。しかも相手はヒロインとして共演している永野芽郁ではなく、意外な人物なのだ。
「それは窪田演じるトビオの同級生・マルを演じている葉山奨之です。葉山は現在21歳。15年放送のNHK朝ドラ『まれ』でヒロインを演じた土屋太鳳の弟役で知名度を上げ、“ネクストブレイク俳優”と呼ばれています。窪田は単体で画面に登場すれば高校生らしく見えますが、葉山と並ぶとさすがに厳しい。醸し出すムードや肌の色つや、目の下のクマなどに年齢差が表れてしまうんです。特に2人が腕を肩に回して顔を寄せ合ったり、内緒話で顔を近づけたりするシーンでは、その差は歴然。ファンでなくても2人並びのショットを見ると、同級生の設定はキツイと感じてしまうのでは」(テレビ誌ライター)
演技には定評のある窪田も、寄る年波には勝てないといったところか。