8月2日に放送されたラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉がTBSラジオのギャラの高さに驚愕したことを明かした。
番組で大吉は「TBS、お金あるやろ?」「ニッポン放送、文化放送に比べたら、もうケタ違いだって聞くよ」と発言。かつて、1回2000~3000円で地方のラジオ局の仕事を受けていたという大吉は、同番組のギャラの高さに「腰、抜かしそうになった」と告白した。
大吉が腰を抜かしそうになったというTBSラジオの出演料は、一体どのくらいなのか。実は意外な事実があった。
「曜日は違いますが、大吉と同じく、お笑い芸人のカンニング竹山も同番組のレギュラー出演者。2015年の放送では、竹山は『たまむすびのギャラなんて、1回3000円くらいでしょ? すげー安くない?』と発言しています。本人は正確な金額を把握していなかったようですが、MCのフリーアナウンサー・赤江珠緒に『ラジオ、安いよね!』と、同意を求めていました」(エンタメ誌記者)
ギャラをめぐる認識に大きな食い違いを見せる大吉と竹山だが、両者の間に出演料の格差でもあるのだろうか? 2人には過去にもちょっとした因縁があった。
「華丸・大吉と、竹山は吉本興業・福岡事務所の同期です。竹山は1年で事務所を退所して上京しましたが、しばらくは鳴かず飛ばず。福岡で地道に活動する華丸・大吉を見て、竹山は羨ましく思い恨んでいたことを、14年に放送されたバラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)で告白しています。ただ、今ではわだかまりはとけているようです」(前出・エンタメ誌記者)
だが、竹山よりも“腰を抜かすほど”大吉のギャラが高いとしたら、新たな火種になること必至。“キレ芸”で知られる竹山がマジでキレるかも。