40代になると、とたんに気になりだす目の周りのシワ。朝はピンと張っているのに、夕方になると疲れがどっと出て、「こんなにシワが!?」なんてこともありますよね。実は、この目の周りの老け対策には、日頃のケアがとくに重要らしいのです。
美容研究家の飯塚かこさんは、スキンケアには美容液やクリームなどを利用しているものの、目元のケアにはあるアイテムを活用しているのだそうです。それは、スキンケアの後に、「パックシート」を目のシワを伸ばしてから貼るのだとか。
さらに、耳の前には別のタイプのパックシートも貼るようです。顔に貼るパックシートは、ほうれい線なども含めると、なんと合計8枚。顔が隠れてしまうほどの数ですね。
このシートには、レチノールやコエンザイムQ10、ビタミンE、ヒアルロン酸などの保湿成分が入っていて、貼る場所のシワを伸ばしてから使用すると、それらの成分が浸透するのだそうです。
飯塚さんはこのパックシートを5年使っているそうですが、効果は「絶大」だと語っています。ちなみに飯塚さんは今年57歳。一回り以上も若く見えるのは、このシートのおかげかもしれませんね。