まったく派手な話題のないテレビ朝日だが、大木優紀が会社役員と、上宮菜々子、堂真理子、武内絵美、そして今年、前田有紀が一般男性と結婚した。また、高橋真紀子、村上祐子、八木麻紗子のように同僚アナと結ばれるケースが多いのも同局の特徴だ。
他局と比べて“地味婚”が多いようにも思えるが、女子アナ評論家は裏事情をこう明かす。
「テレ朝は同僚男性アナと結ばれたり、制作スタッフと結ばれたり、職場結婚率が高いんです。それは他局と比べて縛りがキツくないから。例えば日テレだと、離婚してしまいましたが、魚住りえが後輩アナの森圭介と結婚した際に退社しました。これは、夫婦そろってアナウンス部に在籍できないという社内の規則があるからなんです」
こうした社内恋愛に寛容な社風が、女子アナたちが玉の輿婚を目指さない要因になっているようだ。
テレビ東京といえば、看板アナの大橋未歩が思い浮かぶが、夫はヤクルトの元選手で現日ハムコーチの城石憲之氏だ。
「結婚した当時は、旦那さんは現役でしたが、どう考えても玉の輿という感じではないですよね。夫が元プロ野球選手で言うなら、家森幸子(関川浩一)もそうですし、亀井京子のダンナさんの林昌範投手は、横浜DeNAに移籍して現役を続けています」(テレ東関係者)
今後は、元モーニング娘。の紺野あさ美が果たして誰を選ぶのかに注目が集まりそうだ。