8月28日に放送されたバラエティ番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)にタレントの梅宮アンナが出演。1カ月の美容経費の一部を明かし、スタジオを騒然とさせた。
番組では、今年5月の選挙で勝利し、39歳という史上最年少でフランス大統領に就任したエマニュエル・マクロン氏の美容経費を取り上げた。フランスの「Le Point」によると、マクロン大統領は就任後の3カ月で散髪、コスメ購入、エステなどの美容施術などで、日本円にして約340万円を必要経費として計上したという。
この報道を受けて、出演者の漫画家・倉田真由美氏は「3カ月で340万円は一般の感覚からすると、すごく高いと思うけれど、でも人によっては『それくらいかかるわよ』っていう人がいることも、さっきわかったしねー、アンナちゃん!」と無茶ぶり。MCのプロレスラー・蝶野正洋が「アンナちゃんは月どのくらい?」と聞くと、梅宮は「それが聞きたいの~?」ともったいぶりながらも「ネイルだけで、たぶん15万」と告白。さらに美容院でも月10万円はかかることを涼しい顔で明かし、「えーっ!」「マジで~?」とスタジオを驚かせた。
「ネイルと美容院だけで月25万円だとすると、メイク用品やエステなどを含めたコスメ費用は相当な金額になるはず。なぜ梅宮がこんなに美容にお金をかけられるかというと、一定の広告収入があるからでしょう。2014年に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で梅宮が密着取材を受けたとき、ブログの広告料が主な収入源であることを明かされています。例えばブログのトップページにある『アンナデイズ』というバナーをクリックすると、梅宮がプロデュースするファッションブランドのサイトに飛び、商品を購入できるという仕掛け。また、有機野菜・低農薬野菜のバナーもあります」(週刊誌記者)
つまり、自分が美しくなければ商品も売れないわけで、梅宮にとっては美容は投資、美を疎かにすることは死活問題と言えそうだ。