ジョニー・デップ(52)が妻アンバー・ハード(29)に車が盗まれると信じ込ませるドッキリを仕掛けた。
ジョニーとアンバーの父親が密かに古い車を新しく蘇らせるテレビ番組「オーバーホーリング」内で車のカスタムデザイナーのチップ・フースにアンバーの愛車1968年製フォード・マスタングをリフォームする手配した一方で、2人の思惑通りアンバーは車が盗まれたと信じ込んでしまった。
同番組の映像内でアンバーは愛車を探してくれるはずの警察官と会話するものの、いくつものバカげた質問を浴びせられたうえに、アンバーとジョニーのツーショット写真をその警官からせがまれてしまったために、「彼はなんで写真なんか撮っているの?」「私の車を取り戻して!」と苛立ちをあらわにした様子を見せている。
しかしながら、愛車が無事で、ジョニーのおかげでリフォームされたことを知ると、アンバーは「信じられない!」「運転できるがらくた、美しいがらくたとしてこの車を買ったの。私が持ってた全財産で買って、ロサンゼルスに住んでいた最初の8年もずっとお金がかかっていたのよ。私の車に誰も触らせないわ。信じられない」とコメントし、興奮する姿を見せた。
さらに、新しく生まれ変わったチェリー色の車を見たアンバーは、涙を見せて「ごめんなさい。信じられない! わお。本当にありがとう!」と喜びを発した。
さらに、どうやって秘密にし続けることができたかと質問を受けたジョニーは、「そうだな、かなり話題を変えた瞬間があったと言っておくよ」と答えた。