片岡愛之助との交際が続いている藤原紀香。そんな紀香が先日、「風水」を極めたことで体得した、優れた「磁性感応」によって「ゴールインへの意思を固めた」と、一部のスポーツ新聞が報じて話題となった。
「記事によると、紀香は数年前から風水を学問として勉強しており、『今では自分で気の流れや相性を見極め決断を下すことができるレベル』に達しているそう。今回の愛之助との“結婚決意”も、N極である紀香がS極の愛之助と、これまでにない強い愛の磁力で引き合った結果と、語っているそうです」(芸能ライター)
実際、紀香は09年に離婚した陣内智則との結婚の際にも、風水建築デザイナー・直居由美里氏による“助言”によって決意したという経緯がある。紀香の結婚に対する風水傾倒は、やや異常にすら感じられるほどだ。
「とはいえ、風水をきっかけに多くの芸能人ビッグカップルが生まれているのも事実。例えば、現在タレントの矢沢心を妻に持つ魔裟斗も、紀香と同じ風水建築デザイナーに見てもらったことが大きな後押しとなり結婚を決意したというし、あの東原亜希も同様に助言を受けて結婚を決意したと聞きます」(女性誌記者)
こうしてみると、実は意外なほどに多い芸能界の「風水信仰者」たち。政界にも多いという話は聞くが、その世界のトップに立てば立つほど気軽に相談できる相手がいなくなるというのは、頂点に登りつめたものの共通する悩みなのかもしれない。
(佐藤マコト)