9月2日深夜に放送されたテレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」に、TOKIO松岡昌宏が出演。共演者の話に驚く一幕があった。
この番組は毎回、松岡と博多大吉、さらには週替わりの女性ゲスト、そして専門家の4人が居酒屋をめぐりながら酒を楽しむ散歩番組なのだが、この日のゲストはグラドルの篠崎愛。大吉から「もともとグループで活動していたんだよね?」と聞かれた篠崎は、そこでの活動について話し始めた。
篠崎が入っていたグループは「AeLL.」(エール)というアイドルユニットで、「健康」「エコ」「環境問題」に真正面から立ち向かうアイドルとして2011年から活動。わずか3年で無期限活動休止となったものの、活動中には農耕地を借り切り「AeLL.村」(エールむら)という村を開墾していたのだという。
「その話を聞いた松岡が、『オレたち以外に畑を耕していたアイドルがいたのかい!?』とビックリしていました。もちろんAeLL.村はDASH村の丸パクリですが、松岡はそこにはまったく関心がなさそうでしたね」(テレビ情報誌ライター)
さらに大吉が暴露したところによると、この「AeLL.村」はファンと一緒に開墾できるというものだったが、ファンから1人5000円の参加料を徴収して草むしりをさせていたとか。
「これを聞いた松岡は思わず、『(DASH)村や(DASH)島は、やっただけお金もらえるんだけどね』とやけに現実的なことを口にしていました」(前出・テレビ情報誌ライター)
そこで教訓。TOKIOのマネをしても、よほどの覚悟がなければ続かない。やはり本気で畑を耕せるのは芸能界広しといえどもTOKIOだけだろう。
(魚住新司)