9月9日、日本学生陸上競技選手権で桐生祥秀選手が日本人初の100メートル走9秒98という快挙を達成した。9月11日に放送された「5時に夢中!」(TOKYO MX)でもこのニュースを取り上げ、マツコ・デラックスが「過去に1度だけ50メートル走で6秒台を出したことがある」と告白したことが話題を呼んでいる。
「この日のゲストコメンテーターだったナジャ・グランディーバが、かつて50メートル走で6秒台を出すほどの俊足だったことが話題になったところ、実はレギュラーコメンテーターのマツコも『1回だけ6秒台を出したことがあるんです』と告白。その時は30メートルを超えてから『あたし、このまま北海道まで行けるんじゃないか』と錯覚するほどだったと振り返っていました。ちなみに、スポーツ庁が発表している『平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査』によると中学生男子の50メートル走の平均タイムは8秒03。近年は昔に比べて若者の運動能力が落ちていると言われていますが、それを差し引いても6秒台は速かったと言えるでしょう」(テレビ誌ライター)
あの巨躯を支えるのは、若い頃に培った身体能力なのかもしれない?