ドラマ「黒革の手帖」(テレビ朝日系)の主題歌でもある福山雅治のCDシングル「聖域」がリリースされ、Billboard JAPANによると初動3日間で5万枚に迫る売り上げを記録。2015年に発売された25周年記念CDシングル「I am HERO」の発売一週間の売り上げ15.8万枚(オリコン調べ)に、どこまで迫れるかに注目が集まっている。
「かつては『HELLO』『桜坂』などミリオン、ダブルミリオンのヒット曲を出していた福山も、さすがにユーザーのCD離れもあり、このところ20万枚にも売り上げが届きません。ソロアーティストとしては依然としてCD総売り上げ歴代一位の記録を保っているのですが」(音楽誌ライター)
9日に公開された福山の主演映画『三度目の殺人』は週末の映画ランキングで初登場2位(興行通信社調べ)。同じ是枝裕和監督とタッグを組み大ヒットした『そして父になる』に比べると、微妙な数字のようだ。 吹石一恵との結婚以降、ファン離れがささやかれる福山だが、事務所の先輩で兄貴分でもある桑田佳祐から、ある仰天プランを提案され、密かに話題を呼んでいるという。
「実は2008年8月に行われたサザンオールスターズ30周年記念ライブ『真夏の大感謝祭』の際、桑田が真剣な表情で『30周年を機会に、福山をサザンのリードギターに迎えるのはどうか』と話したことが報じられました。このプラン、桑田本人は意外に真剣だったようで、今でも酔うと福山に『お前、サザンでギターやれ!』と言っているのだとか」(女性誌記者)
昨年の桑田の還暦祝いに、ビンテージギターをプレゼントしていた福山。メンバー入りは難しいにしても、夢のコラボを見られるチャンスはあるかもしれない。
(窪田史郎)