みなさんは納豆というと、どのような基準でチョイスしていますか? せいぜい、豆の大きさくらいではないでしょうか。でも、この納豆、もうちょっと選択の幅を広げて、素材や製造過程にまでこだわり、贅沢さを求めると、さらなる美味しさが味わえるようなんです。
●高級納豆チョコ
女優の水野真紀さんが注目していたのは、「納豆と島とうがらし」という高級納豆チョコ。パティシエ・辻口博啓さんの作で、一粒の中に納豆と沖縄県産の唐辛子が入った珍しいチョコレートなんだとか。食べてみると、初めはカリカリと乾燥納豆の気配だけがあるものの、途中から粘り気がきて、最後には完全に納豆が主張してくるのだそうですよ。
●「富士の青豆」
タレントの布川敏和さんは、「富士の青豆」という納豆を朝ごはんにチョイス。せんだい屋という山梨県のお店で作られたもので、富士山麓で栽培された青大豆を使用。大豆の甘みと食感が味わえる逸品なんだそうですよ。
●「鶴の子納豆」
タレントの堀ちえみさんが、日本一美味しいと絶賛するのが、秋田県横手市の「鶴の子納豆」。価格は一袋500円で、かつては日本一「高い」と称されたこともあるそうです。そのやわらかく甘い豆の味の秘密は、通常の3倍の時間をかけて作られているからだとか。
いわゆる「高級納豆」は、ワンランク上の甘さや歯ごたえなんだそうですよ。そういわれると一度は食べてみたくなりますね。