9月18日に放送された音楽特番「MUSIC STATION ウルトラFES2017」(テレビ朝日系)に出演したB’z稲葉浩志が大反響を呼んでいる。
この日は黒シャツに黒ズボンという全身を黒でまとめた衣装で登場。そのせいか顔色がくすんで見え、ネット上では「老けた!」「これは妥当な劣化」「2人ともオッサンすぎる」といった声が噴出。さらに過去の出演VTRを司会のタモリと一緒に観賞する時間があったため「若い頃の映像と並べるのはやめて!」「残酷な比較をしないでほしい」「さすがのB’zも年齢には逆らえないな」などの嘆きが書き込まれた。
「しかし、番組が独自アンケートで選定した『元気が出る超(ウルトラ)ソング』で1位を獲得した『ultra soul』の演奏が始まったとたん、2人の内側から輝くオーラに視聴者は驚かされたようです。『さっきまでくすんだオッサンだったのに輝いて見える』『稲葉さん、歌始まったら若返った』『曲になったら肌ピーンってなってない?』といった声から始まり、曲が進むにつれ『2人は衰えるどころか進化してる』『稲葉52歳、松本56歳ってマジ神』『高音シャウトも出てるわ~』などのリスペクトコメントが並びました」(音楽誌ライター)
「おじいちゃんより年上には見えない」というネットコメントまであった稲葉は、今月23日で53歳を迎えた。俳優の温水洋一と同年齢だが、ミュージシャンとしてのウルトラソウルは、多くの視聴者に伝わったのではないだろうか。