いま、テレビやネットで注目されているのが「濡れせんべい」。何でも、食べると「やみつきになるほどのおいしさ」だというのですが、いったいどんなおせんべいなんでしょうか。
その話題のせんべい名は「やみつきしみかりせん」。山形県は寒河江市に店舗を構える煎餅工房「さがえ屋」の商品だとか。
先日も「おはよう朝日です」の番組内で、歌舞伎役者・片岡愛之助に紹介されるや、一気に売れ行きがあがったようで、ネットショップでは注文が殺到している模様。
なぜそこまで多くの人を“やみつき”にさせているのでしょう。それは、濡れせんべいの濃厚なたれに浸された深い味わいがありつつも、従来のせんべいが持つカリカリさも併せ持つ、不思議な食感に秘密がありそうです。
実はこの濡れせんべい、一度焼いたおせんべいを、職人が一枚一枚手で割って、甘辛いタレに浸すのですが、より一層染み込ませるためにナント3日間もじっくりと乾燥させるのだとか。
そのおかげで噛めば噛むほど深い味わいが楽しめる‥‥やみつきになるのもうなずけます。
お取り寄せもできるので、その「やみつき」具合にハマってみてはいかがでしょうか?