25日発売の「週刊ポスト」(小学館)が、フジテレビの椿原慶子アナウンサーの熱愛を報じた。相手の男性は、総合設備会社社長のI氏。実はI氏には、別の女子アナと交際していた過去があった。
記事によると、2人は共通の知人の紹介で知り合い、今年の4月頃から交際を開始。I氏が椿原のマンションを訪れるときは、まず車で椿原の自宅を2周まわる。その後、隣のマンションに1度立ち寄り、数分置いてから、自宅を訪れるという、徹底した警戒ぶりだ。
実はI氏は2010年、TBSアナウンサーの出水麻衣との“路上キス”を写真週刊誌「フライデー」によってスクープされている。同じミスを繰り返さないためにも、今回は慎重になっているようだ。もし、キスシーンなどが表に出ようものなら、相手の女子アナのダメージは計り知れない。
「路上キスの写真が表沙汰になった際、出水は上層部からきつく叱られ、レギュラー番組も徐々に減っていきました。局のイメージを落としたため事実上、干された状態が長く続いたのです」(週刊誌記者)
椿原は、10月2日から始まるニュース番組「THE NEWS α」(フジテレビ系)のメインキャスターを務めることがすでに決定。低視聴率に苦しんだ「ユアタイム」の後番組として期待されているだけに、番組への影響が懸念されるが…。
「出水の場合と違って、現時点で決定的シーンは撮られておらず、何より2人とも独身なので不貞関係でもありません。何のお咎めもないでしょうが、ただ椿原は以前、同局の後輩アナである木村拓也と都内の隠れ家のようなバーで、深夜4時まで密会していたことを『週刊ポスト』に報じられている。木村は既婚者ですし、不貞関係はないとしても誤解を招くような記事を書かれたという点では、彼女の脇の甘さは否めません」(前出・週刊誌記者)
フジテレビにとっては、視聴率だけでなく、椿原の恋路も心配の種になりそうだ。
(石田英明)