毎月の生理のとき、生理痛が重くて仕事にならないという女性がいます。もちろん、専業主婦であっても、家事や子育てが手につかないほどの重さなら考えもの。だから、我慢や無理をせず、確実に生理痛対策をしたいものですよね。
モデルの野沢和香さんが教えている「バッダコナーサナ」は、股関節を柔軟にしながら体を倒していくヨガポーズ。血流がよくなり、生理痛やPMS(月経前症候群)、腰痛などにいいそうです。無理をせず、ゆったり深呼吸しながら行うと、リラックスもできるそうですよ。
バッダコナーサナのやり方は簡単。野沢さんのInstagramに投稿されていた内容によると、まず足裏を合わせて床に座り、膝を開くのだそう。このとき、膝は無理に開かなくてOK。かかとを股関節に引き寄せて両手で足を包みます。その後、息を吸いながら骨盤を立てて背筋を伸ばし、吐きながら前屈! 内ももあたりがほどよく伸びるのを感じながら、深い呼吸を繰り返します。
心身ともにデリケートになる生理の時期。体を大切にしながら、上手にケアして仕事も趣味も楽しみたいものですね。