10月2日に「第34回ベストジーニスト」の授賞式が行われ、モデルの滝沢カレンが“協議会選出部門”で初受賞を果たした。同賞ではさほどジーンズのイメージのないタレントが選ばれることもあり、今回の滝沢にもさぞや批判が集まるのかと思いきや、そんな異論を彼女自身が吹き飛ばした。
「滝沢と言えばその摩訶不思議な日本語で知られていますが、今回もあふれ出るジーンズ愛を独特な表現で熱く語っていました。授賞式では『私は“ジーンズといったら私”と陰で言ってるくらい本当に大好き』と語りつつ、『デニムとかジーンズには感情がある』との持論を披露。さらに受賞の盾を指して『本当の冒険がはじまるなと思っている』と締めくくり、拍手喝さいを浴びていました」(芸能ライター)
さらにその滝沢節は、彼女のインスタグラムにも引き継がれた。
「受賞について『人生初となる私のとっておきの絶賛する賞』と喜びを露わにした滝沢は、『ジーンズにどっかの結びつきをした方に贈られる賞でして、これを頂けると長いこと喜んでられます』と、まるでネット翻訳のような文章を投稿。さらに『知らないやり方でジーンズを愛し続けていました』と続けていましたが、要は自らのジーンズ好きを報告したかったようです」(前出・芸能ライター)
文章の難解さはともあれ、滝沢のインスタグラムからは誰しもがその深いジーンズ愛を感じ取ったはずだ。
(白根麻子)