タレントでモデルのダレノガレ明美のセレブな生活が注目を集めている。この夏、「週刊女性」はダレノガレが都内でも有数の人気エリアにある高級マンションに引っ越したと報道。200平方メートル以上あり、家賃は最低でも130万円だという。
この報道に対して、ダレノガレは4日に放送されたバラエティ番組「良かれと思って!」(フジテレビ系)に出演し、家賃は月130万円近くで、200平方メートル以上の3LDKの部屋に住んでいることを認めた。
番組でダレノガレは、入居審査のときに月収が家賃の3倍必要であると説明。芸能レポーターの長谷川まさ子がとっさに「130万円×3×12カ月」と計算し「年収5000万円?」と質問すると、「家賃分だけで暮らしていけない」と否定し、年収は「6000(万円)はあります」とぶっちゃけた。
これには視聴者も驚きを隠せなかったようだ。「ダレノガレのヒモになりたい」「そんなに稼いでいるイメージはなかった」「あの程度の芸能人でこの収入……働くのが嫌になった」など羨望と嫉妬の声が飛び交った。
収入にはタレント業だけでなく、プロデュース業も含まれているというが、この厚待遇には驚くばかり。同じ事務所の先輩モデル・ローラは2030年まで自動延長されるという“奴隷契約”の破棄を求めて法廷闘争も辞さない構えのようだが、この騒動に関してもダレノガレは「私は全然普通。ハッピーにやっています」と涼しい顔だった。
「こうした一連の流れから、ダレノガレはローラに代わって事務所からの寵愛を一身に受けているという報道もありました。ただ昨今は、タレントと所属事務所の片務的な契約に対し、公正取引委員会も調査を始めているといわれる。そんな最中のダレノガレの“高給アピール”ですからね。この発言には、“奴隷契約”のマイナスイメージを払拭する意図もあったのかもしれません」(週刊誌記者)
ダレノガレの超厚遇を、ローラはどう感じているだろうか。
(石田英明)