10日に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)が、女優・石田ゆり子らが出品した超セレブなフリーマーケット(以下、フリマ)の内容を報じた。
記事によると、フリマは不定期に東京・外苑前で開催。“奇跡の48歳”と称えられるほど、抜群のスタイルを誇る石田の私物も購入できるとあり、朝10時のオープン前には大行列ができていたという。
このフリマを企画したのは、石田と旧知の仲であるファッション関係の男性。出品者は石田以外にも女優の板谷由夏、カリスマスタイリストの風間ゆみえなど、錚々たるメンバーだ。石田はジーンズなど私物の洋服を出品し、価格は1万円とちょっとお高め。
「フリマにしては高額商品ですが、それも納得できます。出品者の1人である風間さんは9月30日のブログで、いくつか商品を紹介していました。ルイ・ヴィトンの小物や、パリで購入したというランバンの赤のコート、マーク・ジェイコブズのカーディガンなど、一流ブランドの商品ばかり。前回は7月に開催されており、1000点を超える商品があったそうです。すべてが高額商品というわけではないと思いますが、相当な売り上げになったでしょう」(ファッション誌ライター)
風間のブログには出品者の名前も掲載されていたが、先に紹介したメンバーに加え、女性向けアンダーウエア通販会社ピーチ・ジョンの創業者である野口美佳氏や、有名スタイリストらの名前がズラリと並んでいた。
「奇跡の48歳に近づきたいと思うファンのほか、有名スタイリストに憧れて買いに来た客も多かったようですね。商品の種類もそこらのセレクトショップをしのぐほど豊富ですし、サイズさえ合えば何よりハズレがない。これは単なるフリマではなく、新しいビジネスモデルといえるかもしれません」(前出・ファッション誌ライター)
奇跡の48歳の勢いは、とどまるところを知らない。
(石田英明)