タレント、モデルとして活躍しているローラが、アメリカのロサンゼルスへの移住を計画していると10月17日発売の「女性自身」が報じた。
記事によるとローラは現在、ロスに滞在しており、仕事がある時だけ日本に戻るというライフスタイル。ただ、いま住んでいる物件は、契約で揉めているとされる所属事務所が借りているものなので、早く自分の家を購入したいと願っているという。しかも、その新居の予算は1億円というから恐れ入る。
レギュラー番組はゼロになったローラだが、今年上半期のCM契約社数は、14社で1位の広瀬すずに続き、綾瀬はるかや上戸彩、有村架純らと同列2位の10社(ニホンモニター調べ)と好調。決してムリな金額ではないようだが、事務所に対しては“奴隷契約”を強いられているとして協議中と報じられていた。
今後ローラは、どうするのだろうか? 芸能ジャーナリストに聞いた。
「ローラは、モデル業を中心に、これからは本格的にハリウッド女優を目指すようです。そのため、ちょっとおバカっぽいイメージが定着したバラエティ番組には出ない方向なんです」
では、事務所との関係はどうなるのか?
「2014年にCMクイーンになってから、契約件数は10本以上をキープしています。それは、揉めてからも変わっていません。今のローラにとって大事な収入源であるCMを事務所が担っている限り、事務所の言う通り継続となるんじゃないでしょうか」(前出・芸能ジャーナリスト)
ファンにとっては、バラエティ番組でも活躍してもらいたいものだが、今のローラは大きな夢を叶えようと、大きく羽ばたき始めたようだ。