やはりどうしても叩かれやすいタイプのようだ。
紗栄子が13日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。さまざまな話題が週刊誌の俎上に上る紗栄子だが、2年ぶりのトーク番組出演となった今回も、恋愛や仕事、お金事情、家族についての本音を打ち明け、ネット民に噛み付かれる事態となっている。
まず、元夫のメジャーリーガー・ダルビッシュ有から月々200万円もの養育費をもらっているとされる紗栄子だが、「なんだかんだ、人のお金で生きてる女って報じられ方をよくされるんですけど、意外とちゃんと自分でも稼いでるんだけどなあと思うんですよ」と主張。モデル業の他にも実業家として億単位の年商をあげていることを告白した。
また、「普通の女性の幸せは私には訪れないから、そういう力がついたのかなと、自分では思うんですけど…」と自己分析し、その発言が案の定、嫌味に受け取られてしまったようだ。「人のお金で生きてるって思われるのは当然」「普通の女性の幸せが訪れないって、意味が分からない」「普通は毎月200万も養育費もらえないでしょ」と、ネットにはお約束のように批判が噴出している。
「ダルビッシュ、ZOZOTOWNの創業者と、付き合う相手は大物ばかり。ダウンタウンの浜田から『そんな大物とどこで知り合うの』と聞かれて『港区とか…』と答えるところにズレを感じた視聴者が多かったようです。それに、何をもって『普通の女性の幸せは訪れない』と言っているのか、いまひとつ理解できない。仮にシングルマザーである現状のことを指しているのなら、それは自分が招いた結果なのですから、あまり共感できませんよね」(エンタメ誌ライター)
紗栄子に批判が集まる理由について松本人志は「羨ましがられている」と分析していたが、確かにそういう部分もあるだろうが、本人の言動に炎上因子があるのも事実。現在は彼氏がいないということなので、松本らが薦めていたように一般人ととりあえず付き合ってみるのが好感度回復の一番の近道ではないだろうか。
(権田力也)