米MLB、ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が10月17日(現地)、ナリーグ優勝決定シリーズの第3戦に先発登板して勝利投手となった。これでダルビッシュはポストシーズンで2戦2勝。現地ではすっかりヒーローの扱いだ。この活躍ぶりに、芸能ライターがしみじみと語る。
「ダルビッシュの前妻でもある紗栄子が、息子たちの留学先をアメリカではなくイギリスにしたのは大正解でしたね。日本人にとってはアメリカのほうが仕事でも生活面でも都合のいいことが多いのですが、もし紗栄子がいまアメリカに住んでいたら、現地で取材攻勢に遭っていたのは間違いありません。アメリカ人も意外にゴシップ好きですし、なによりアメリカには日本人ジャーナリストがいくらでもいます。それに対してイギリスでは大リーグが話題になることはほとんどないので、紗栄子も平穏に暮らせるに違いありません」
じつは紗栄子は、現地にお気に入りのショップがあるなど、ロサンゼルスが大好き。モデルの仕事をするにもロスは都合が良く、もし息子たちをアメリカに留学させていたら現地でダルビッシュと鉢合わせになっていたかもしれない。もっとも、紗栄子の渡英にホッとしているのは、ダルビッシュも同じだというのだ。
「ダルビッシュはツイッターで9月16日、一般人の投稿をリツイート。内容は複数の男性と四股交際している女性のマンガで、これを見たファンからは『絶対に紗栄子への当てつけだよ!』との声が寄せられていました。ダルビッシュは今、妻の山本聖子と子供とともにアメリカで暮らしていますから、余計なことで騒がれたくないという気持ちはわかりますね」(前出・芸能ライター)
ダルビッシュは今、元妻と大西洋を隔てている安心感を胸に、マウンドに上がっているのかもしれない。
(金田麻有)