22日に放送されたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に、若き日の井伊直政(万千代)役を演じる菅田将暉がフンドシ姿で登場。大河史上稀に見る艶シーンに、視聴者から驚きの声が上がっている。
「阿部サダヲ演じる家康から寝室に来いと言われた菅田は、抱かれる覚悟を決めて『新しい褌を持てェェ!!』 と叫び、次の瞬間に菅田の褌とヒップのアップが。貴重なショットに、ツイッターには放送中からコメントが殺到しました」(テレビ誌ライター)
「まさかこんなところで菅田将暉のヒップと褌がアップになるなんてwww」「NHKさん、食事時に菅田くんのフンドシをごちそうさまでした」「菅田将暉の褌しか記憶に残らぬ本日の直虎」といった具合。歴史上有名な「長篠・設楽原の合戦」を扱ったこの回だが、ストーリーよりも菅田の褌姿にばかり注目が集まってしまったようだ。しかも、その体が想像以上に逞しすぎるというのである。
「実は菅田は、公開中のボクシング映画『ああ、荒野』でボクサー役を演じるために、53~54キロしかなかった体重を、半年かけて肉体改造。ボクシングとウエイトトレーニングと食事で、主に筋肉だけで12キロも増やしました。今ではバキバキのボクサービジュアルというわけです」(映画誌ライター)
菅田が褌姿を披露するのは、今回が初めてではない。今年4月に公開された映画「帝一の國」でも、共演の野村周平、間宮祥太朗らと褌を締め、バチを持って凛々しく太鼓をたたくシーンが話題になった。当時も細マッチョな肉体美に度肝を抜かれたが、今回はさらに一回りバージョンアップしていたというわけだ。
「『おんな城主 直虎』もいよいよ追い込み。主人公直虎の人生に大きく関わる男、三浦春馬、高橋一生、柳楽優弥がそれぞれ見せ場を作ってきました。トリを務める菅田も、褌姿で視聴者の心をつかんだことは間違いありませんね」(前出・テレビ誌ライター)
今後も菅田の肉体美披露はあるのか。最後まで目が離せそうにない。
(窪田史郎)