嵐の二宮和也がパーソナリティーを務めるラジオ番組「BAY STORM」(bayfm)の10月22日放送で、生田斗真にだけは絶対に連絡先を教えない理由を明かした。
「きっかけはリスナーからの質問。10月8日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にゲスト出演した櫻井翔が、生田に呼び出されて食事会に行ったところ、スウェット姿の二宮が参加していたことを明かしました。出不精の二宮がなぜ参加していたのか、不思議に思ったリスナーがその時の状況を聞いてきたのです」(芸能ライター)
二宮によると、その日は松本潤に誘われて出かけたとのこと。その一方で、しつこく誘ってくる芸能人がおり、頭を悩ませているとも明かしている。
「小栗旬と生田です。ただし小栗は、誘っても無反応でやり過ごす二宮を、泥酔したとき以外はめったに誘ってこなくなった。二宮が不機嫌になるのを知っているから。そんな大人の対応の小栗とは違い、生田は呼ぶと決めたら本人が現れるまで電話し続ける不屈の精神力の持ち主なんだそうです」(前出・芸能ライター)
二宮は生田に電話番号が知れたとわかったら、即座に番号変更するくらい毛嫌いしているとか。日頃から生田にだけは番号が漏れないよう、細心の注意を払っているそうだ。
「生田には苦い歴史があります。1996年にジャニーズ事務所に入所した同期の二宮、生田、松本、相葉雅紀は、4人で『Jr.BOYS』を結成。『ジャニーズJr.Boys』に改名後、4人の頭文字を取った『MAIN』となった。ところが1999年に櫻井翔、大野智が参加し、生田が抜けた形で『嵐』が結成され、『MAIN』は発展的解消となりました。生田は嵐に呼ばれなかったことにショックを受け、さらに嵐のコンサートでバックダンサーを務めていたことにずっと引け目を感じてきた。酔っぱらうとその話を蒸し返されるのが嫌で、二宮は生田の誘いを拒絶しているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
気に入らないことがあると、すぐヘソを曲げて不機嫌になることで有名な二宮。それをわかっていながら仕掛けてくる生田の手口がどうにも気にくわないらしい。
(塩勢知央)