芸能リポーターの城下尊之氏が、10月26日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で明かした、女優・綾瀬はるかの“神対応”が話題になっている。
その内容は、綾瀬の人気が出始めたころ、CM撮影を取材した際のエピソード。炎天下だったその日、綾瀬は1シーンを撮り終えると、城下氏ら取材陣を冷房の効いた自分の控室に招き入れたそうだ。
控室では次の撮影の準備が進んでいて、衝立の向こうで綾瀬は着替えを始めたという。驚いた城下氏らが部屋を出ようとすると、彼女は「ぜ~んぜん、平気ですよ。気にしないで部屋に入ってください」と声をかけてくれたそうだ。この気遣いに、取材陣はみな心を鷲づかみにされたと話した。
このエピソードには、ネット民からも「いい子だなぁ」「こりゃモテるわ!」などの賛辞が相次いだ。さらに、それにとどまらず「会津を舞台にした大河ドラマに出てから、毎年会津のお祭りに参加してるんだよ。福島の友達が毎年見に行ってるって言ってた」「『八重の桜』(NHK大河)でスタッフにお礼言ってる姿見て大好きになった。あんな時に性格と人柄が出るんだよね!」「友達が某民放局で働いてるんですが、綾瀬さんはスタッフにも普通に話してくれて気遣いが出来る人だったって言ってた」など、綾瀬の神対応の“追加情報”が出るわ出るわ。
芸能記者は「SNSが発達して、世間の目が常に注がれている昨今、これだけ“神対応”情報が流れるのは本物」と感心する。
城下氏の発言に対して一部では「綾瀬アゲ発言?」と揶揄する声もあったが、それを払しょくするに十分なほど、綾瀬の性格の良さは津々浦々に浸透しているようだ。