11月2日発売の「女性セブン」が、「第30回東京国際映画祭」オープニングセレモニーでの舞台裏を報じた。記事によると、同映画祭に登壇した宮崎あおいと蒼井優の間には微妙な空気が流れていたという。
「宮崎と蒼井は、同じ85年生まれ。10代の頃からオーディションなどで度々顔を合わせており、映画でも共演。そして一時は、蒼井が宮崎の誕生日パーティーに駆けつけるなど、親友関係にあったそうです。しかし現在、宮崎はV6の岡田准一と交際していますが、その岡田と過去に交際していたのが蒼井という関係にある。そのため2人はセレモニーでも、微妙な距離感を保っていたと報じられています」(芸能記者)
同誌の取材によると、舞台裏で蒼井が「久しぶり、元気だった?」と気軽に話しかけたものの、宮崎の方は「うん……。ありがとう」と困惑した表情を見せていたとか。
ここまで宮崎が蒼井を意識してしまうのは、過去、岡田の行動が関係している可能性もあるという。
「岡田がまだ蒼井と半同棲関係にあった当時、自宅マンションを約5000万円もの大金をかけて全面リフォームしたと一部で報じられました。その際、岡田は、蒼井の意見を全面的に採り入れたほどゾッコンだったとか。現在、岡田は5億円とも噂される豪邸を建設中ですが、それが宮崎との将来を見据えたものだとしても、宮崎はもう蒼井を友人としてではなく、岡田の元カノとしか見られないのではないか」(前出・芸能記者)
日本映画に欠かせない女優となった2人。作品で共演する日はもう訪れないのだろうか。