11月4日に大阪で開催された音楽とお笑いの融合フェス「コヤブソニック2017」の2日目に4人組バンド「ゲスの極み乙女。」が登場し、またも話題を提供してくれた。ボーカルの川谷絵音は自らベッキーとの不貞騒動を語り、それでも元気にやっているとアピールしたのだ。
この日は「私以外私じゃないの」「ロマンスがありあまる」などヒット曲を披露するも、会場のノリはイマイチ。川谷は「みなさん緊張してます?」と呼びかけ、「フェスで僕の顔を見ると緊張する病気がお客さんの中に発生する」「天然記念物みたいな目で見る。裏でもスタッフが僕を見ると“噂の本人だ”と」と自虐的とも取れるトークを展開。さらに「もう2年経ってますからね。なかなか色あせないね」と苦笑い。「ワイドショーで誰かの不貞を伝えるたびに僕らの曲が流れるわけですよ。テーマ曲みたいになっちゃってる。それどうなの?」とぼやく一幕もあった。
「これぞ川谷の“炎上節”とでも言うのでしょうか、ネット上では多くの批判が噴出しています。『ゲス極。の曲はこれからもずっと不貞のテーマソングです』『あの騒動からまだ2年だよ』『ベッキー騒動のあとすぐに、未成年だったほのかりんと交際したのも腹立つ』など、川谷に対するブーイングが後を絶ちません」(音楽誌ライター)
しかし、独特な感性を持つ川谷のこと。他人から何を言われようとポリシーを変えることはないはずだ。今後も発言で物議を醸し、それを聞いたアンチは立腹し続けるのだろう。