タレントの東尾理子さんが、「家族で1日10個じゃ、足らない勢い」というほど食べるという「みかん」。この時期の定番フルーツですよね。ところで、みかんといっても、ブンタン、キンカン、ポンカン、デコポン、ハッサクなど、何百もの種類があると知っていましたか?
実は、みかんの種類は、世界中で900種類以上もあるのだとか。中でも、日本で多く食べられているみかんが、「温州みかん」というもの。この温州みかんにも、いろいろと産地や種類があり、とくに甘いものに、早生みかん、権兵衛みかん、愛媛みかん、高知みかん、ハウスみかん、三ヶ日みかん、青島みかんなどがあります。
どれも、箱買いしてもあっという間になくなってしまいそうですが、そのまま食べる以外にも、おすすめの食べ方がいっぱい! 寒い冬におすすめなのは、「焼きみかん」。みかんの皮ごとオーブントースターや魚焼きグリル、ストーブの上で焼くだけ。焼くことで、そのまま食べるよりも甘味がアップしますよ!
他にも、みかんの皮をむき、丸のまま水500ccに対して砂糖100gの割合で煮れば、みかんのコンポートが完成。ブランデーを加えれば大人の味になります。ちょっと違った食べ方をしたいときは、ぜひお試しを!