残業続きで自炊する機会がめっきり減った今週。冷蔵庫の中を見てみると、先週末にスーパーで買い出しした食材たちが賞味期限切れとなって悲しそうな姿になっている‥‥なんてこと、働き盛りの独身女性にはよくあるシーンですよね。
しかし、賞味期限が切れたからといって諦めてはいけません。冷蔵庫に保存していたのであれば、すぐに捨てる必要がないものもあるんです。もちろん、カビや腐敗のチェックは必要ですが、意外とおいしく食べられるものもあるんですよ。
そこで今回は「賞味期限が切れても食べられる食品」の代表を3つ紹介しておきましょう。
その1.卵
卵はパックでまとめ買いなどをすると、一人暮らしではたいてい使い切れずに賞味期限が切れてしまう代表的な食材。しかし、卵はしっかり加熱すれば一週間くらいまでなら食べていいといわれています。日本卵業協会によれば、卵の賞味期限は“生で食べられる期限”なのだそうです。
その2.納豆
納豆も冷蔵保存されていれば、賞味期限切れから2カ月は食べられるんだとか。ただしカビが生えることがあるので、よ~く中身を観察してから食べましょうね。
その3.ヨーグルト
発酵食品ゆえに腐りにくく、ヨーグルトメーカーでも公式コメントとして「期限が切れてもすぐに食べられなくなることはございません」と記しているところもあります。ただし、酸味が増したり風味が損なわれたりするため、なるべく早く食べるのが正解。加熱して使ったり、ヨーグルトパックに使用したりと、通常とは違った活用をしている人もいますね。
とはいえ、賞味期限が切れた後は、できるだけ早く食べる方が良いに越したことはありません。休日を利用して、サッと食べてしまうのが、やっぱりオススメですね。