「第68回NHK紅白歌合戦」に出演した嵐・櫻井翔の「目と鼻の違和感」がいまだ尾を引いている。
発端は白組初出場となる竹原ピストルの紹介で登場した櫻井の顔に、視聴者の多くが“異変”を感じたこと。ネット上では櫻井の登場と同時に「櫻井の目、どうした?」「目も鼻もすごく腫れてる!」など騒然となり、中には「整形手術の直後みたい」といった声まであがったほど。しかしその後、櫻井の右眉の上と右目の下、左手の中指と薬指に絆創膏が貼られていることがわかるテレビ画面の拡大写真が拡散。前髪やファンデーションの厚塗りで絆創膏を隠そうとしていたことが明らかになった。
「櫻井は29日に行われた『紅白リハ1日目』では普段と同じ顔だったにもかかわらず、30日に行われた『紅白リハ2日目』では右顔面を大きく腫らしていたそうです。今回NHKホールのステージ前方下には、これまでにはなかったカメラ設置用の穴が空いていて、リハーサルでは赤い三角コーンで囲われていたのだとか。櫻井は30日午後のリハーサル中にその穴に転落。軽い右半身打撲を負ったという話があります。紅白本番で『GUTS!』を歌った櫻井は、首が曲がらず、足を引きずるシーンまであり、痛々しい様子でしたが、それでも歌って踊る姿に『プロ根性を感じた』という声が殺到しています」(女性誌記者)
08年に開催された嵐の5大ドームツアー「Dream“A”live」名古屋公演リハーサルでステージから客席に転落し、右手親指のつけ根を骨折、右半身を強打して足や腰を打撲、ギプスを装着してツアー参加したことがある櫻井。真相はどうあれ、くれぐれもご自愛いただきたい。