12月に吉永小百合と共演した映画「母と暮せば」が公開されることでも話題の嵐・二宮和也。そんな二宮は、実は関ジャニ∞・村上信五とジュニア時代から苦楽を共にした仲であり、今でも飲みに出掛けたり互いの家を行き来したりしているという。
「村上がパーソナリティを務める文化放送のラジオ番組『レコメン!』のなかでも、しばしば二宮との仲良しエピソードが紹介されています。たいがい連絡をするのは二宮からが多いようで、突然『今から行ってもいい?』といったメールが来て村上の家に来るそうです」(芸能ライター)
そんなとき村上は、「ニノが来るから」と丁寧に部屋を片付け、「まだか、まだか」と準備を整えて待つのだとか。しかし、その後の電話で「やっぱ、今日行くのやめるわ」と言われてガックリと肩を落とすことも度々。それを聞いた関ジャニメンバーの横山からは「彼氏待つ乙女か!」とツッコまれたりしている。
それだけならカワイイものだが、村上の二宮に対する“乙女心”はそれだけではない。なんと驚くことに村上は、二宮が遊びに来ると聞くと自ら“肉じゃが”を作ってもてなし、帰りにはその肉じゃがをタッパーに入れて持たせて見送るのだとか。
しかし、二宮は毎度持って帰るものの、その食べ終わったタッパーを一向に返却する気配がないため、ついには雑誌「WiNK UP」の伝言板コーナーで「タッパー返して」と書き込む始末。
それに対して二宮は、翌月号の伝言板に「タッパー、どっかいっちゃった」と書き、さらにその翌月には村上が「あのタッパー高かったんやから新しいの買ってくれ」と要求。これに二宮が「もういいでしょ」と返信するなど、月刊誌の伝言板で何カ月にも渡って「タッパーの返却について言い争いを起こす事態に。
これにはさすがのファンも「恋人同士を通り越して、もはやオカンと息子のやりとり」と言い始めたとか。
そんな二宮と村上が今年も共に紅白歌合戦に出場。ジュニア時代からを知る二人には、そのステージからいったいどんな景色が見えているのだろうか。
(琴葉)