1月23日に放送の「羽鳥慎一 モーニングショー」(テレビ朝日系)にて、同局の宇賀なつみアナウンサーが“隠れインフルエンザ”の疑いがあったことを明かした。
番組で紹介された隠れインフルエンザとは、高熱が出ることはなく、平熱や微熱の状態が続くインフルエンザのこと。気づかないうちに肺炎などの合併症を起こしたり、感染が拡大したりする恐れがあるという。
そんな説明が続く中、コメンテーターの玉川徹氏は「隠れインフル、宇賀さん、そうだった可能性があるんでしょ」と訊ねた。宇賀アナは「そうだったかもしれないんですよ。お正月三が日、ちょっと具合が悪くて、気持ち悪かったり、喉が痛かったり」と白状。酒豪で知られる宇賀だが、お酒についても「飲みたいとも思えなかったんですよ」と話し、MCの羽鳥慎一らから「じゃあ、ダメだ」「それは一大事だ」などと心配の声が上がった。
宇賀アナはおかしいと思って体温を測ったそうだが、熱は36度台。でも、“飲欲不振”という独特の表現でお酒を飲みたくなかったことをアピールした。普通の風邪だと思っていたという宇賀だが、衝撃の事実が待っていた。大晦日の忘年会で、宇賀と同じ席だったメンバー3名が全員インフルエンザに感染したことが判明。宇賀のインフル疑惑が強まったのだ。
せっかくのお正月、インフルエンザで大好きなお酒を飲めなかった宇賀アナに同情したいところだが、エンタメ誌記者は「それでも飲んでいたのでは?」と疑問を投げかける。
「根拠は宇賀の1月4日のブログです。元日の6時間の生放送を終えた後、彼女は実家へ帰ったそうです。そして『母が張り切って用意してくれたお料理を食べ、お酒も飲み、2日、3日、とにかく食べ、飲み続けました。今から節制しなければ…。汗』と書いてあります。正月三が日、宇賀が隠れインフル疑惑で“飲欲不振”だったのは事実でしょう。でも、放送では『飲まなかった』とは言っていない。ブログでは〈飲み続けた〉と明かしていますし、さすが並みの酒豪ではありませんね」
くれぐれもご自愛を。
(石田英明)