1月28日に会社員の長女が法律違反の薬物所持の疑いで逮捕された大竹まこと。2月1日には会見を開き、「娘は一般人ですから、どこまでお話ししていいかわからない。どうしても知りたいならお話しします。どうですか? 私の判断でいいですか?」「どうしてもとおっしゃるなら話しますけど」など、報道陣に逆質問することで父親として娘を守ったことにに称賛の声があがっている。
「2月2日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でも、司会の坂上忍は大竹の会見に対し『父親として娘はそんなことやっちまったけど、守らなければいけないという強い意志を感じた』とコメント。お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之も『立派というか、(逆質問することに)相当な勇気がいる』と大竹の対応を評価し、橋本マナミに至っては『リポーターの方たちの圧がすごいから、(ああいった会見で)言わないという選択肢はなかなか選べない』と前置きし『大竹さんはお上手だなと。私は話したくありませんと言うと拒絶になってしまうけれど、ああいうやり方なら』と感心していたほど。その甲斐あってか、大竹が月曜から金曜までパーソナリティを務める『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)は同2日に続投決定。誰もが大竹の対応を評価した結果なのではないでしょうか」(女性誌記者)
相手に判断を委ねるというソフトな拒絶の仕方を見せた大竹。芸能人の会見のモデルとなりそうだ。