2月1日発売の「週刊新潮」が、タレントの桐谷美玲が所属事務所に「女優はやりたくない」と直訴しているとの記事を掲載した。
「今や桐谷には演技をやりたい気持ちがないようで、女優としてのスケジュールは白紙だとか。デビューから10年経っているものの、いっこうに演技で評価されないため、負のスパイラルに陥っている可能性も指摘されています。今後はドラマや映画から離れ、モデルの仕事を増やしていきたいとの希望だそうです」(芸能記者)
桐谷の所属事務所は、結婚を機に芸能界を引退した先輩・堀北真希の前例があるため、桐谷に対しては腫れ物を触るかのように接しているという。そんな状況に鑑み、事務所サイドは桐谷に代わる別の女優を大プッシュしているという話もある。
「1月26日発売の『フライデー』によると、昨年12月に入ってから同事務所のスタッフが、元『KARA』の知英(ジヨン)を熱心に売り込み始めたのだとか。TWICEが人気を博すなど、韓流タレントの再ブームに伴う動きなのかとテレビ関係者は受け止めていましたが、実はその時期に合わせて桐谷と俳優の三浦翔平の熱愛スクープが出たのです。ただし単なる熱愛報道だけでは別のタレントをプッシュする必要もないわけで、実は桐谷の結婚が近いのかもしれないと噂されています」(前出・芸能記者)
とすれば桐谷引退に備えて知英を売り出したということなのだろうか。堀北に続いて桐谷も結婚引退となれば事務所にとって大打撃なのは間違いない。それまでに知英が人気女優に育つのか、事務所としても気が気でないのかもしれない。