2月11日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演した北村匠海。16年7月期放送のドラマ「仰げば尊し」(TBS系)で初共演した新田真剣佑のことが、当時は「苦手だった」と明かしたことが話題になっている。
北村は放送中のドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)で男性を好きな男性・青木朔を演じ、深田恭子演じるヒロイン五十嵐奈々との掛け合いがかわいいと人気上昇中の若手俳優だ。控えめな性格のため「おはよう匠海!」とハグしながら挨拶してきたり、しゃべる時の距離が近く「自分のテリトリーに前蹴りで入ってくるみたいなタイプ」で、いつもハイテンションだった新田のことを「ついていけないんだよな」と当時は思っていたと明かした。しかし「今はすごく仲がいい」と言い、「真剣佑は人が好きなので」と新田の行動原理を明快に解説した。
「これには新田ファンが大いに沸いたようです。ネット上では『私も真剣佑にハグされたい!』『あの大きな瞳に至近距離で見つめられながらおしゃべりしたい!』など、妄想の翼を広げている女性が続出していますからね。確かに新田は話す時に相手の顔をじっと見つめながら話す癖があるんです。ですから女性記者の中には『新田の取材は心臓に悪い』という人もいるほどです」(女性誌記者)
新田とのエピソードを語ったことで、自分より新田に注目が集まってしまった北村。しかしそんな控えめさが、北村ファンにはグッと来るところなのだろう。