タレントの辺見えみりが、2011年に再婚した俳優の松田賢二と離婚したことを発表した。これに先立ち「女性自身」では、離婚決断の理由として収入面の問題を取り上げ、その準備のために辺見が大手芸能事務所に移籍した可能性があることを伝えている。
これでバツ2となった辺見に対しては、ネット上で「辺見えみりが悪いんちゃう?」「結婚に向いていないのでは?」「なんか計算高い感じ」などネガティブな意見が目立っている。
辺見は2008年4月25日にお笑いタレントの木村祐一と離婚。その理由としては、結婚3カ月で不貞をはたらかれたことや、木村のキレやすい性格などだったと、11年7月16日に発売したエッセイの中で明かしていた。
「木村との結婚生活はわずか2年ほど。離婚して3年もたって、その理由をエッセイに書きました。このことで辺見のイメージがダウンしたのは確かです」(芸能ジャーナリスト)
松田と再婚して13年に第一子を出産。その後はテレビで見る機会が激減していたが、そんな辺見に転機が訪れたのは2015年9月。母親の辺見マリがバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演したことだ。マリは「洗脳されて5億円を失っちゃった先生」として涙ながらに自身の体験を告白、娘のえみりに迷惑をかけたと謝罪して視聴者の涙を誘った。
「洗脳され、借金まみれになった母親を支えていたのがえみりでした。その後、17年5月3日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に親子で出演。これが親子初共演ということもあり、話題になりました。事務所も大手に移籍し、徐々にテレビ出演も増えてきたのに、この離婚でまた好感度を下げないか心配ですね」(前出・ジャーナリスト)
今後は、バラエティ番組への出演に意欲を見せていた辺見だが、笑いを取れるような楽しいトークを期待したい。